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ぬれたおててはイヤだっていったでしょカーッ

ねこおてて
画像は現在の私の携帯の待受画面です。ニャ。

私が皿洗いしてる最中にふじこが台所にやってきて「かゆい~かいて~」と太ももをウゴウゴしたので、びしょぬれの手のまま右耳後ろをかいかいしてやったら、ビクゥッと飛び上がって逃走された。

あとで手をふいてふじこを探したら、おとんのあぐらにすっぽり納まって丸くなっておった。
私の顔を見るなり三回立て続けに「カーッ」(笑)おこってます。
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ふーじこちゃーん

あついですねぃ

ふじこの名前の由来については、既に知っている人も数人居るかも知れない。
昔リニューアルする前の日記に書いた記憶がないでもないし、よそでしゃべったこともあるかも知れない。

んまぁとりあえず、改めてまとめてみます。
そして、読んだ誰もがモニタに向かって独りごちるかもしれない。「ねえよ!」と……

名前の由来ってわけで、ふじことの出会い、約5年前にまでさかのぼります。

ある日私が出勤すると、職場の玄関前にちいさなダンボール箱が置いてあり、中を覗くと、そこに奴が転がっていました。

同僚が近くの道で轢かれていた子猫を拾ってきたらしいです。だいたい生後4ヶ月くらいと値踏み。
後ろの右足が半分もげ、ありえない方向に曲がっているというギャーな状態。目はひらいているものの返事は無し。
思えばこの頃からふじこはふじこでした。知らない人の前では鳴きませんコイツ。

同僚も、死んでいるならすっぱり別れられたですが、まだ生きているので後ろ髪ぐいぐいひかれまくり。轢かれた猫にひかれまくり(踏)

私もこのまま放置することもできず、夜勤明けの同僚にかわりに病院に連れて行ってもらうことにしました。

ほんと言うと。
このときはまだ、気持ちはぐらついていました。
将来確実に重荷になるであろうものをしょいこむのは、さすがのウソA型脳天気の私でも、なかなかスッパーンとはいかないもの。
おとんが猫飼うのをしぶりまくるのも目に見えていたし。
(おとんは動物好きですが、自分からは進んで飼わないタイプ。飼い始めたら飼い始めたでねこっかわいがりするんですが、自分からスタート地点に立たない性格)

でも目の前で弱っているこやつを、ハイそうですかと見捨てることはどうしてもできませんでした。
同僚に連れて行ってくれと言っちゃった手前、金は「私が」あとで払うから、その証拠にこれを獣医さんに預けてくれと、従業員証まで渡してしまった。

仕事帰りに重い足取りで獣医に行ってみた私。
子猫は助かっていました。うれしい反面、これからどうしようという不安もぐるぐるマーブル模様。

右後ろ足は結局切断してしまいました。足先が壊死してしまって、残したら余計に負担がかかり、ただでさえ他のダメージが大きい中持たないだろうから。
が、なんと感謝してよいやらですが、トンでもない費用を覚悟していた私に獣医さんは「保護してくださった猫ちゃんですから」と、破格の一万円でめんどうみてくれたのです。

このまわりの親切が、ウジウジしていた私と子猫を、無理にでも結びつけてくれたのかも知れません。
みんなここまでやってくれたのだから、いっちょ私がめんどうをみてやらねば。
入院した子猫が退院できるようになるまでに、私の決心はじわじわとかたまっていきました。

そして退院の日。
私はおとんに1万2千円の血圧計を買うことで手打ちさせ子猫を迎えに行きました。
あぁそうだった。血圧計と、すぐにはなついてくれない時用にペティオの干しカマも購入したんだった。
はっきり言ってこれさえあればたいていの猫は手玉にとれる。きくやつときかないやつが両極端なマタタビなぞ目ではない。食いつき良すぎ。ペティオ恐るべし。
(ちなみに人間が食っても意外といけるとはおとんの談)

ちょみーんと腕の中でまんまるくなったまま微動だにしない子猫。このころから特技は硬直
病院の外に出た私と一匹を待ち構えていたのは、バケツをひっくりかえしたような豪雨でした。
うおー、おいらたちの前途を象徴しているような豪雨だぜちびすけ。どうするよ、すぐそこの車までも行きたくねーくらいの降りっぷりじゃんよ。

……と、動物病院の軒下で脳内ぶつくさを垂れ流していた私に、話しかける声がひとつ。
四角い顔のおばあちゃんがひとり、雨宿りしていました。

「ありゃー、まだ小さい猫ちゃんだねー。ありゃりゃ、足が無くなって、あれまぁ」

なんでもこのおばあさん、この近くに住んでいるらしく、この動物病院はなじみの散歩コースらしい。突然の雨に降られてこうして一休みしているとのこと。

「わたしも何度も猫飼ってるんよ。そしていつもここの先生に診てもらってね。最後の子はひざの上で息を引き取ったに」

雨のごとく流されつつ世間話をしているうちに、何故か八点鐘、頼まれてこの見ず知らずのおばあさんを車で家に送ることに。
いや、今日び物騒な世の中ですが、まぁおばあさんだし。丸腰に見えるし。これで強盗だったらどんな演技派だよみたいなだし。

おばあさんは運転する私のかわりに子猫を抱っこして助手席に乗り、いざ出発。

「ありゃあんた、まだ名前つけてないの」

最初は「どうしよう、ほんとに私が飼うのか~」なもやもやした気分だったため、名前を考えるという前向きなことをしていませんでした。
そういや名前つけなきゃなぁ……とここで初めて唸った八点鐘。
だがその唸りは、わずか5秒でシャットアウトされることに。

「じゃあ女の子だし、ふじこにしなさい。ふじ猫はとても頭のいい猫だから、ふじちゃんふじちゃん繰り返し呼んであげたら、きっとおりこうさんになるよ」

しなさい。突然のスーパー言い切り発動。

この界隈では、一般にキジトラと呼ばれている柄の猫を「ふじ猫」と言うことが多いです。

えぇっ「ふじこ」?! どう考えても連想されるのはルパぁ~ンしかない。

だが人のよさそうなおばあさんが喜んでいるし、なんか私ももうそれでいい気がしてきたので、おばあさんを家の前でおろして別れを告げ、帰り着く頃には、ふじちゃんふじちゃん、シートから落ちんなよ、いっぱいご飯食べようね、と繰り返し話しかけていたのでした。

いまになってみると、あの名も知らぬおばあさんが懐かしい。いまごろどうしているやら。

あなたが名前をつけてくれたふじこは、おばあさんの予言に反して愛すべきバカ猫街道爆走中です。

でもまぁ、元気にしていますよ。この子とおいらのことを思い出すことがありますか? おばあさん。

ふじこは ぺったん

気絶シーンに非ず

毎年夏になると、毛ものの宿命で、ふじこはかゆがるようになります。
普通の猫ならまぁほどほどで済むのですが、ふじこは右後ろ足がないので、頭の右側を自分で掻くことができません。

これがかなりのストレスに繋がっていることは間違いないです。人間に掻いてもらうのにも限度があり、その間にもかゆみはじわじわじわわとたまっていく。
でも自分じゃ掻けない。ウギギギギギ(ふじこ)

近づくとふじこは、頭を右側にもたげて「かいてちょ」ポーズをします。
で、掻いてやると右後ろ足の付け根をせっせこせっせこ動かします。まるで自分で掻いているかのよう。
このしぐさは、あんよがなくなって5年間、抜けることはありませんでした。

田舎の庭だもんで、ノミこも容赦なくとりつきます。最近まめにシャンプーしてやるようになりました。

ところが今日、いつものようにおとんが掻いてやっていたところ、発作を起こしてふじこはばったんと倒れてしまいました。あまりにかゆいところをかいてもらってクラッときたのか……

これは前から言われていたことなのですが、ふじこは、赤ちゃんの頃に車にはねられたときに、頭も打っていたようで。脳にちょみっと傷が残ってしまったらしいです。
で、いわゆる「てんかん」の発作を起こすかもしれないから、それが起こったら涼しいところに寝かしてそっとしとしてあげるように、と獣医さんに言われておりました。
5年間知る限り、いままでそのようなことはなかったので、びっくりしたおとんは私に電話をかけてきたです。
ちょうど仕事が終わったおいらは、家に舞い戻りました。ふじこの発作はすぐに治ったようで、木陰でけろりんちょとしてました。

「まぁこの際お医者さんに診てもらおうか~ふじこ」

首筋のかすかなブツブツも晴れれば、あまりにかゆがることも少なくなろうかと思いまして、久々に病院につれていくことに。

ゴトン、ズズズズズズズ

オマエそれ明らかに犬用だろ……てなデカいゲージを引っ張り出すや、ふじこの顔がピクっとひきつる。
ふじこを飼い始めたころに買ったゲージですが、目測を誤って巨大なやつを買ってしまった(笑)
チッ、重い。もっと小さいのにすればよかった……

ギニャー、ブニャーと暴れるふじこ。お医者さんに命を助けてもらったふじこですが、そんなことあたちは知りまちぇん覚えてまちぇんおいちゃちゃんイヤあぁぁぁぁ、とばかりに吠える、泣く、わめく。
お構いなしに車で出発進行なオイラ。

ふじこの病院暦ですが、最初職場の近くで轢かれたときにかかったのがA病院。以後なにかあったときには、家の近くのB病院でめんどうをみてもらっていたのですが、先日B病院が閉院してしまいました。
家の近隣には動物病院がなくなってしまった。困った。しょうがないので再度A病院にかかることに。車で30分。

だが、更に困ったことに、このA医院、一昨年移転してしまった。移転場所ははうすぼんやり聞いていたのですが、どうにもわかりにくい場所にある。迷い始めて同じところをぐるぐる回るオイラ。

その間もふじこはケージのなかでギニャーブニャーびゃおぉぉぉぉん。ねえちゃんのバカああぁぁぁぁぁぁ、おうち帰るうぅぅぅぅぅ。
オイオイ元気じゃねぇかコイツ。この騒ぎのまま病院に突入したら先生目をむくぞ……
これだけ車に慣れない奴も珍しい。いや、停まっている車には平気で乗り込んでいびきをかいているんだがコイツ。おとんの箱バンの中がふじこの秘密基地だ。

まぁ結局のところ、あまりに私が迷いまくったせいでふじこも疲れ果て、病院に着いたころには程よくヨレていたのでした。

うーん、迷いまくったのも無理はない。A病院はいつのまにかリニューアルして、C病院に名前を変更していやがったのだ。どうりでA病院の名前で人に聞いてもわからんはずだ。なかみはおなじだけど。
昔からここは評判のいいお医者さんで、いつも患者さんならぬ患畜さんがいっぱいです。

健康診断に来たらしい元気いっぱいのおじいさんテリアが、ふじこのそばをくるくるくるくる回る。ちょっとメタボ気味のコーギーが、ドスのきいた声で吠えまくる。
今日は犬率が高いぜかわいいぜ、そしてふじこは完全に沈没モード。涙も枯れ果てまちた。
そこへ受付のおねえさんに呼ばれるオイラ。

「○○さ~ん、このネコちゃん、名前つけてらっしゃいますよね。なんですか?」

カルテに書くらしい。
私はギクりと息をつまらせ、待合室はさほど広くないのにおねえさんの間近まで行って、小声で言った。

「……ふじこです」

そしておねえさんのよく通る声が待合室中に響き渡る。

「フジコちゃんですね~! わかりました~!」
「……」


ふーじこちゃーん。


ギャアァァァァ由来はルパンじゃねぇぇぇぇぇ!
(え、違ったの?! と驚く人も多いかもしれない/笑)


いざ診察室に入ったふじこは、腹がS極、診察台がN極、な磁石状態。
しっとりしたたれぱんだを床に置いたような感触で(どんなだよ)ピトーーーーっと台に対して「伏せ」のポーズ。そして、だんまり。
かつてB病院のお医者さんが「ずいぶんとシャイな子ですねー」と言ったものだが、こいつの特技は「硬直」。
なにかあるとすぐにかたまって、置物状態になってしまうのです。

とりあえず状態を観察してもらい、処置をしてもらい、あまりたいしたこともなかったようで、すぐに帰宅と相成りました。よかったよかったねふじこ。

待合室に巨大ケージを引きずり引きずり戻ってみると、さっきの犬メンツが入れ替わって、シープドッグと赤ちゃんミケネコになっていた。シープドッグはお兄さんのひざの上で爆睡。ミケちゃんはみゅーみゅー鳴き通し。

「ほーらふじこ赤ちゃんだよミケちゃんだよ」
「しりまちぇん 他人の子にゃ興味ありまちぇん」

相変わらずゲージの陰で伏せのまま動かない&無言モードなふじこ。お会計を済ませて自動ドアをくぐったとたん、思い出したようにふじこはおっぱじめたのでした。

ギニャーブニャーびゃおぉぉぉぉん! びえぇぇぇんねえちゃんのバガああぁぁぁぁおうち帰るうぅぅぅぅ!

次回は謎多き「ふじこの名前の由来」にでも触れておこうかと思います。

ふじこ~世界一おバカな猫が教えてくれたこと

寒風のなかでたそがれてきまちた

今日は張り切ってファッジブラウニーなんぞ作ろうと思っていたのに、ふじこがまたいなくなってしまった。
無断外出しても大抵は1時間くらいで帰ってくるんだけど、2時間いないと長期戦になることが多く、心配になります。

結局一日中帰ってこなくて、心配で服も着替えないまま不貞寝してしまったオイラ。
なんかちょっと貧血気味で、体調良くなかったし、ブラウニーはお預け。
先ほど、切れたストーブの灯油を入れようと表に出たら、玄関の前に鎮座ましました。
オイ!!!!! しゃべれよ!!!!!

シューンと押し黙って玄関の前に座っていたふじこ。
普段私が喋りかける量が半端ないため、つられてか、おしゃべり猫になってしまったんですが、バツが悪いときはなんにも言いませんこの子。そんなところもオイラそっくり。

抱っこし、おとんに戻ってきた姿を見せてやっと、ニャーンと鳴きました。
ごめんなさいと言ったつもりなのか、おとんの目の前のキャラットに反応したのかは謎。がつがつキャラットをぱくついてました。

畜生、ファッジブラウニー作るはずだった時間をかえせふじこ。心配かけてごめんなさい言え。

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